高校で単位を落すことの意味

高校での単位

高校に入ると単位の話題がでてきます。

理科の単位が取れた、国語の単位を落としそうとか、、

そもそも単位って何なの?という方も少なくないと思います。

単位は学校での授業の量を表しています。中学校でも単位はありますが、意識してこなかった人が多いだけです。

通信制高校での単位数とはで紹介していますが、全日制と通信制では考え方が違ってきます。

全日制高校では単位数は科目の履修に必要な授業の時間数を表しています。

全日制高校では週1回1時間の授業を1単位としています。

例えば、国語総合4単位なら週に4時間授業があるということです。

 

通信制高校では基本的には、1単位につきレポートを3回提出します。

4単位の場合は12回提出することになります。

出席日数も科目によって単位数の少ない科目では1単位当たり1時間~多いものでは5時間となっています。

この単位を高校を卒業するためには74単位取らなければなりません。

では、単位を落とすとはどういうことか、単位が取れず落としてしまったらどうなるか。

ちなみに通信制高校は単位制なので、定時制単位制の方もご参考にしていただけます。

単位を落とすとはどんな状況か

全日制高校でも通信制(単位制)でも通知票(成績票・通信簿)の年度末の評定に1が付くと単位を落としたことになります。

年度末(三月末)は基本的に2学期制なら後期、3学期制なら3学期になります。

いずれかの科目で1が付くとその科目は単位履修ができなかったことになります。

全日制高校と通信制(単位制)高校での場合についてもう少し詳しく説明します。

全日制高校で単位を落とす状況

全日制高校で単位を落とすということは、一番簡単な言い方は通知票にある科目で1が付くということです。

単位を落とすということ

例えばテストで赤点をとってしまった場合。また、出席日数が足りない場合。授業には出席していたが提出物を出さなかったり授業態度が悪く、総合的な判断で通知票に1が付いてしまった場合が考えられます。

もちろん、部活の試合で遠征が多くて公欠になっている場合などは欠席の事は気にする必要はありません。

テストも追試があって追試で合格できれば単位は取らせてくれます。

通信制(単位制)高校で単位を落とす状況

通信制高校ではある科目でレポートを提出しなかったり、提出しても赤点になってしまった場合。スクーリングに参加しなかった場合、テストで赤点をとってしまった場合があります。その場合通知票には1が付きます。

レポートも赤点だと再提出を促されたり、スクーリングも別の機会に参加するなど学校によって対応はしてくれます。

単位を落とさせるために先生方も成績をつけているわけではないので、困りそうなときは事前に相談してみましょう。

単位を落としたらどうなる

全日制高校と通信制高校では単位を落とした場合、大きく違ってきます。

以下を読んでいただけると全日制高校で単位を落としてしまった場合、どうすればいいかヒントになると思います。

全日制高校で単位を落とした場合

通知票の年度末の評定に1つでも1があると留年します。

全日制高校では単位を落とすと留年します。

留年と言うのはその学年をもう一度やり直させられるということです。

翌年度の4月から1つ下の後輩と同じクラスで過ごすことになり、同級生は自分を置いて卒業していきますし、なかなか辛い状況になります。

また、就学支援金は3年分しか出ませんので、最後の1年分は全額家庭の負担となります。

ですが、落とした科目以外の単位はとれているので、あまりたくさん単位を落としていなければ4月1日付のタイミングで通信制に転校することで遅れずに高校卒業が可能です。

どのくらい落としたかで在籍期間は学校によって若干違うことがあります。

基本的には遅れないと思いまうすが、半年長くなるなどたくさん落とした場合に限ってはあり得ます。

納得できない場合は複数の通信制高校に相談してみるとよいかと思います。

通信制(単位制)高校で単位を落とした場合

通知票に1が付いた科目は単位を落としたことになります。翌年度の履修申告や履修相談の時に、単位を落とした科目を取り直せば卒業が遅れることはありません。

全科目ついてしまうと、全部翌年やり直しで全日制でいう留年に近い状態ですが、1~2年目の段階で1つか2つ落とした程度なら、特に卒業が遅れることもありません。

最終年次に単位を落としてしまうと、卒業は遅れてしまいますが半期で卒業させてもらえる通信制高校なら9月末に卒業できます。

つくば高等学院の提携校も9月末に卒業証書を発行することがあります。

逆に10月に入学する生徒もいます。

学年の途中の単位

学年によって単位を持っているかいないかは違ってきます。1年と2~3年では少し違ってくるので要注意です。

1年生は単位を持っていません

基本的に年度末(三月末)に単位修得が認められた証拠として評定が付くため、1年生の間に通信制高校などに転校する人は単位を持っていません。だからといって、なにか不利な点があるかといえばそうでもなく、苦手な科目を避けたり得意な科目を増やしたりもできるのであまり気にする必要はありません。

2~3年生は前年度分までの単位を持っています

2~3年生は前年度分までの単位を持っています。

大抵の全日制高校は1つの学年の間に30単位くらい取ります。

2年生なら30単位くらい持っていて、3年生なら60単位くらい持っていることが多いです。

高校を卒業するまでには74単位以上取らないとなりません。

全日制でも通信制でも単位をちゃんと取りたい

それぞれ様々な理由で単位が取れなくなってしまうこともありますが、基本的には単位をちゃんと取りたいところですね。

どうしても単位を取るのが難しくなってしまう場面もあると思いますが、学校は皆さんに単位を出すために授業をしたりテストをしています。

決して留年させたり、単位をとらせないためにやっているわけではありませんので、単位を落としそうなときは事前に担任の先生や科目の先生に相談しましょう。

つくば高等学院では

つくば高等学院は通信制高校の単位をとるための学習をサポートしています。学習が苦手ない生徒もいますが、個別に単位が取れるようにサポートしていきます。

日々、通信制高校のレポートや課題に取り組む生徒は単位を落とすこともなく、きちんと履修しています。

校外学習も大事な課題

こういった校外学習は各科目の単位の修得を円滑にするために実施しています。