ワープロ検定・表計算検定を実施

毎日コツコツ練習した成果を発揮するときが来ました!!

ワープロ検定と表計算検定を教室で実施しました。つくば高等学院は常設PCも多く、日本情報処理検定協会の試験会場として認定されています。

ワープロ検定や表計算検定が受けられる通信制高校・サポート校。

今回の検定試験はワープロ検定は3級を1人、2級を2人、表計算検定は3級を2人が受験しました。

いきなりワープロ検定2級に挑戦する1年生

ワープロ検定も表計算検定も最下級が4級ですが、今回の受験者はいません。

「2級と3級しか受けていないから1年生は受けていないの?」

と思われそうですが、全員、自分のペースで受けており、今年はコロナで休校や分散登校も長かったので、確かに1年生の受験者は今回は1人だけと少ないです。

普通の高校だと全員まとめて1年生は4級、2年生は3級となりがちですが、ツクガクは十把一絡げに生徒を見ることはありません。この生徒は、十分、実力がある生徒だったので、いきなりワープロ検定2級を受験することを勧めました。

勧めたことより、本人が初回の練習でできるかも「やってみよう」というチャレンジ精神を持ってたことが、一番のカギでした。

2級は10分で500文字入力ができることが求められる速度問題と、3級より少し難しい文書作成問題。

ある程度漢字が読めることや正確性当然要求されます。練習の積み重ねにとって代わるものはありません。ちなみにこの生徒は漢字の読み書きは苦手な方です。

初日の練習では500字ぎりぎりでしたが、毎日、少しずつ練習することで受験するころには問題文を全部打ち終わるほど入力できるようになっていました。時々、漢字が読めず、聞かれることもありましたが、練習を始めて2週間ほどしたころには読めない漢字が無くなったようで実力がついているのを実感した様子でした。

初日のギリギリ合格圏なところが、もっと練習すれば合格できそうだと思えたのでしょう。

私の好きな言葉で「雨だれ石を穿つ」というのがありますが、雨だれほどの力でも、時間を重ね長い間同じ場所に落ちることで石に穴をあけてしまうことがある。というような意味だったと思います。

プログラミングでもなんでもそうですが、日々の努力は欠かせません。

ツクガクは日々のコツコツした努力はわりとしやすい環境だと思います。

努力を惜しまない人、チャレンジャーになりたい人ぜひツクガクを覗いてみてください。

まだ結果は出ていませんが、私の見立てでは全員合格しているはず。。と思います。

思っていただけだったらすみません(;^_^A

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