普通に高校に通っていてもITやプログラミングを学ぶ機会はあまりありません。それは普通の通信制高校でも一緒です。しかし、つくば高等学院には通信制高校・サポート校ながら、ITやプログラミングを基礎から学び、技術や技能を身につけられる魅力があります。
通信制高校でプログラミングを学ぶのはけっこう厳しかった
プログラミングを学べる高校は工業高校や商業高校、技能連携校などありますが、現場で指導していたころ授業についていけない生徒が多いことを感じました。
また通信制高校の生徒が家で一人で学習するというのは、モチベーションの維持や課題の設定など、情報量も少なくけっこう大変なことです。
そういうこともあり、つくば高等学院を開校しました。当学院は少人数で、一人一人の能力やペースに合わせて、プログラミングやIT技能の習得ができるので、大人数クラスに不安があり、ITの勉強をしたいと思っている人にお勧めです。
通信制高校・サポート校でプログラミングを学ぶ
プログラミングを学べる高校を探すといくつかあり商業高校や工業高校、技能連携校、通信制高校のサポート校などがあります。ほとんどは授業形式や動画の視聴が中心だったりしています。
つくば高等学院は通信制高校卒業のための学習サポートのほかに、将来役に立つ技能の習得として、個別に各自のペースで、IT技能やプログラミング能力を高めていきます。
様々なプログラミング言語に挑戦できる
生徒はC言語、PHP、MySQL、JavaScript、Python、Ruby、VBA、Basic、Unity(C#)、HSP、Scratchなどほぼ自力で身に着けていきます。ここで紹介する言語以外にも、生徒は日々、さまざまなことに挑戦していきます。
どのプログラミング言語でも必要に応じて躊躇せずにコードを書けるようになるのが、ツクガクのプログラミング技能習得のための学習スタイルです。
プログラミングで成長できる2つの理由
- スモールステップが自分で作れるようになる
- 挫折の原因を作らない
- 粘り強くトライアンドエラーを繰り返すこと
- 試行錯誤を楽しむ
自分が作りたいものを作るためには、徐々にレベルを上げ難しい課題を見つけ問題解決をするためには粘り強さが必要です。
自分の考えたゲームやシステムを完成させるためには、今の自分にわかるところからプログラミングを開始して、わかる範囲からスモールステップをいくつも作って、難易度を上げていかないと挫折の原因になります。
そして、自分が書いたコードを何度も見直し、修正する試行錯誤(トライアンドエラー)を繰り返し課題に対しての粘り強さを身に付けます。試行錯誤は大変ですが、スモールステップをクリアしていく中で小さなゴールがいくつも見つかり、クリアできる自分自身の成長に喜びを感じられます。
それはプログラマとしてだけでなく、人間的な成長にもつながります。
時間を気にせず、プログラミングに時間を費やし、成長できるのはつくば高等学院の生徒ならではです。
IT・プログラミングは進学にも進学後にも有利
大学進学や就職する会社の入学試験、入社試験の方法によっては、高校時代に取得した資格を調査書などに書いたり、面接では自己PRを話したりする必要があります。その時、つくば高等学院の生徒なら高校3年間で身につけたスキルについて話すことで、自分が何ができるかを話すことが容易になります。
プログラミングが好きな生徒は、プログラミングコンテストなどにも参加しますので、調査書などもきれいに埋まり、楽しんでいることが将来の自分を形成することに繋がります。
もちろん、IT技能やプログラミング能力はプログラマとしてだけでなく、どの職場でも必要になる能力です。オフィスソフトウェアの活用も含め、IT全般、基本的なことを学べるツクガクの生徒は卒業後も身につけた力を存分に発揮できます。
通信制高校の単位修得にプログラミングやITを絡めて学ぶ
高校の教科である情報であればプログラミングの練習をそのまま情報の成果物として扱うことができます。理科であれば物理の場合は物理演算を使ったプログラミングをすることも可能です。ITを使うという意味では国語であればワープロ検定試験の練習ではたくさんの文字を読み写したり、ビジネス文書のような表現方法を学ぶ練習があるので、十分評価を受けるに値します。
各科目で自分の考えをプログラミングし学習ソフトウェアを開発する生徒もいます。
詳しくは通信制高校とプログラミングもご参照ください。