新年度が始まり1か月以上たちました。そろそろ梅雨入りでしょうか?
そんな中、新高校1年生も徐々に実力をつけ始めています。
中学生にプログラミングを教える高校生
やっぱりみんなITが好きなのもあって、初心者には積極的に教えたがります。
4月から通っている中学生に高校生が2人でプログラミングを教えてくれています。
高等部で通信制高校に在籍している生徒なので、時間を自由に使えます。教えることは自分の理解にもつながりますし、とても大切な時間です。
これはIchigoJamBASIC、難しい部類の言語ではなく基礎をしっかりと学ぶことができます。
まだまだ当たり判定をつけるための条件を座標から自分で作り出すのは理屈は分かっていても、プログラミングするのは急には難しいですね。ホワイトボードで教えてくれていますが、何回も挑戦してゆっくり自分のペースで少しずつ理解していきましょう。
理解の早い未経験の新高校1年生
基本的に教えない、教えすぎないのがツクガクの方針。ガチっと合えば、いくらでも急成長していきます。
まだ数回しかプログラミングには挑戦していませんが、今日は条件文やループをなんとなく理解しはじめて画面内のボールを移動させ、壁に当たると跳ね返ってくるアニメーションに挑戦した生徒もいます。
ほんの少し変数の使い方を見せ、問題を小分けにして提示したところあっさりとできていました。高い能力を持っている生徒がいて上級生もびっくりしていました。
この調子でいけば年度末にはプログラミングコンテストに参加できるかもしれません。
というか、できますし、してもらいたいです(笑)
写真はボールの移動までですが、ブロックを設置しブロックでも跳ね返るところまでプログラムは書いています。自分なりに少し書けていました。
次回はもうちょっと細かく見て、少しずつブロック崩しが完成するところまでアドバイスしていきたいと思います。
検定試験の練習
週に1回くらいのペースでワープロ検定の練習を合同で実施しています。
合同練習では時間を計り検定試験の本番を意識して、速度問題10分と文書作成問題20分、おしゃべり厳禁で本番を意識した練習をしています。
余裕しゃくしゃくの生徒もいれば、7月の試験はパスして次回に挑戦する生徒もいます。
合同練習以外の時間は自分のペースで練習しています。こういうことはコツコツ続けるのが重要ですね。
梅雨っぽくなってジメジメで気温の変化が激しくて、体調を崩す生徒も多いですが、目標をもってプログラミングに検定試験に取り組んでいきましょう。
この三年、どれだけ頑張ったかが将来に大きくつながります。
あとITをやるのはツクガクでは大歓迎ですが、レポートやネット授業も忘れないように注意。
やらないと高校卒業できなくなっちゃうからね~(w