チェックサム

高校の教科書ではデータ送信時に行うパリティチェックが有名ですが、チェックサムはメモリに書き込んだデータのチェックを行うエラーチェックの方法で、CheckSumというだけあってデータの和(sum)を求めて得られた数値をチェックして、データの誤りを検出する方法です。

かつてはMSXFANやベーシックマガジンというプログラミングの雑誌でプログラムの誤りをチェックサム方式でチェックするプログラムやデータを提供して、ユーザのプログラムの入力を支援していました。もちろん、物理エラーのエラーメッセージは出るのですが、変数やパラメータの間違いのような論理エラーは、とても見つけにくいので大変重宝していました。私も便利に使わせていただいておりました。

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