令和3年度7月のワープロ検定

ワープロ検定を実施しました。今回は1年生のみの挑戦。

日ごろ、ダラダラ練習する生徒もしっかり練習する生徒も全力を出し切れたと信じています(;^_^A

挑戦した級は4級が2人と、3級が1人。

2021年7月のワープロ検定

変換のコツ

ワープロ検定はというか、なにか文書を写して入力するときはやっぱり、ある程度、句読点を基準に文を覚えてから変換するのがよいですね。そうすることで変換の時に同音異句や文節などで変な変換せず、素直に正しい変換してくれます。

たぶん、他の高校の生徒でも1年目で苦労している生徒も多いかなと思います。4級、3級くらいで練習で思うように文字数が伸びず苦労している方でしたら、少し参考にしていただけると合格に一歩近づくかと思います。

どういうことかというと。。

「今日は晴れです。」という文を普通にそのまま「。」まで打ち込めば「今日は晴れです。」なのですが、入力するときに変な区切り方をして「今日」「は」「晴れ」「です」「。」のように区切ってしてしまうと、極端ですが1回目の変換では「今日」「波」「☀」「デス」「.」のような意味不明な変換がされ、いちいち正しい文字を探さないとならないので手間がかかってしまいます。

こういった厄介な問題を避けるためにも、IMEを信じて、ある程度、長めに文を覚えて変換することをお勧めしています。我流に走って短く変換してもいいのですが、長めに文を覚えて入力するとPCの力を活かせることに気が付くくらいの練習を積む必要はあります。

それができるかできないかだけで10分で打てる文字数は50~100文字は変わってくるのではないでしょうか。練習の大切さはそこにあります。

これと、同じ問題を連続で複数回繰り返すと、入力できる文字数が飛躍的に伸びることがあります。おそらく神経回路が構築されるのではないかと考えています。4月ごろは100文字がやっとだった生徒でも、これらを繰り返し実際検定になると300文字、400文字入力することはよくあります。

練習の時の参考にしていただければ幸いです。

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