魅力と特徴

つくば高等学院は、IT好がきな生徒たちがITを学びながら過ごすことのできる通信制高校・サポート校で、通信制高校と連携した学習支援施設なので毎日通うことができます。

つくば高等学院で高校を卒業するためには?

卒業までの学校生活と進路

通信制高校の卒業要件には、3年以上の在籍(転編入の場合、前籍校の実績も含む)とレポートの提出、スクーリングの出席、テストの合格によって単位を修得する必要があります。

つくば高等学院では、生徒一人一人が無理なく単位習得できるように、学習だけでなく、進路や精神面も個別にサポートしています。

ITに取り組む生徒への対応

つくば高等学院では、自分の好きなIT分野を自由に学ぶことができます。

一言でITといっても様々で、プログラミングやロボットなどのハードウェアに興味を持つ生徒もいれば、3Dデザインや動画づくり、ワープロや表計算のような情報処理技能などに興味を持つ生徒もいます。

一生懸命に取り組み続ける生徒はみんな成長しています。

カリキュラムがなく自由に学べる

毎回、この話をすると驚かれますが、明記しておきます。

レポートなど高校卒業に必要な学習については、サポートしていきます。

ITについて、つくば高等学院で全生徒の全希望に沿った内容を全部教えられるわけではありません。カリキュラムベースではないので、教えらえること教えられないことがあります。教える側の能力と言ってしまえばそれまでですが、幅の広いIT分野を全部網羅的に教えることは不可能です。

次の説明に納得してくださった生徒や保護者が入学しています。

生涯にわたって成長を続けられる生徒

基本的なステップは教えたり、サポートします。信じられないかもしれませんが、基本ができるようになるとその先は自分で自由に成長していきます。

例えば、1つのプログラミング言語の基礎を一緒に学習しただけで、複数の言語を扱えるようになる生徒がほとんどです。特別な教え方はしていません。大きな違いは一人一人のやる気と環境の違いです。

知識、概念はある程度学ぶことは可能です。しかし、ITの現場にいたら新し技術や、自分で独自に考えて何か作ろうとすると「学校の先生のように教えてくれる人」は存在しません。

ITはそういう分野です。

高校生のうちから、意欲的に自分で考えて問題を解決していく能力を磨くことができれば、ずっと、生涯にわたって自律的に成長し続けることができます。これがツクガクの狙いです。

どうか、このことをご理解いただければ幸いです。

発達障害の生徒の受け入れ

やる気のある生徒なら、発達障害も長所になります。過度に集中してしまう生徒は高い集中力で、レベルの高い技術に挑戦し自信を高めていきます。

実際にディスレクシア、自閉症スペクトラム、学習障害などの生徒も多く在籍しています。それぞれ、障害に関わらず、好きなようにITに携わり、成長を続けています。

不登校の生徒も積極的に受け入れています

小中学校の間、ほとんど学校に行っていない生徒も在籍しています。個人差があり毎日通う生徒もいれば、途中で通えなくなる生徒もいます。なるべくニーズにこたえられるよう、個別に時間をとったり、いろいろな方法でサポートしています。できる範囲にはなりますが、ご相談いただければ幸いです。

県外の生徒も受け入れています

通学してくる生徒は電車に乗って、県外からも通学してきます。遠方から、教室の近所に引っ越してきた生徒もいます。いずれの生徒も好きなITの勉強と高卒資格取得に向け頑張っています。

決してつくばは都会的ではありませんが、自転車などあれば高校生世代は楽しく過ごせます。様々な研究施設を見学したり、買い物に便利な複合施設も多くあります。車で少し移動すれば、筑波山や霞ヶ浦など美しい自然にも恵まれています。

ぜひ、高校3年間、ツクガクで過ごしてみませんか?

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