生徒が学んでいるプログラミング言語
ツクガクでは、プログラミング未経験の中学生も、高校生も、いきなり難しい言語から始めるのではなく、分かりやすい入口から少しずつ進めていきます。まずはビジュアル言語で「動く」「変わる」をつかみ、そのあとでBASICやHSP3のような分かりやすい言語に触れ、興味に合わせて次の言語へ広げていく形です。

プログラミング未経験の中学生にも取り組みやすい主な言語
ツクガクでは、プログラミング未経験の中学生も、高校生も、興味や作りたいものに合わせていろいろな言語に触れられます。
最初から難しい言語に進むのではなく、まずはビジュアル言語で「動く」「変わる」をつかみ、その次にBASICやHSP3のような分かりやすい言語で文字を使ったプログラミングに進み、そこからPython、JavaScript、C系の言語など、興味に合うものへ広げていく形をよく取ります。
ビジュアル言語は、結果が見えやすく、文法の入力ミスで止まりにくいのがよさです。思い通りにならないときは、「どこが違うのか」を自分で探しやすく、プログラミングの考え方に入りやすい面があります。
BASICやHSP3は、PythonやC言語、C++、JavaScript、Javaなどに比べると、できることは絞られます。その分、仕組みを追いやすく、「文字で書くプログラミング」に慣れていく入口として使いやすい言語です。
ここに挙げるのは、生徒が主に取り組んでいる言語の例です。最初に選びやすいものもあれば、基礎に触れてから進みやすいものもあります。
Scratch
Scratchは、ブロックを組み合わせて動かすビジュアル言語のひとつです。マサチューセッツ工科大学(MIT)で、プログラミング教育向けに開発されました。プログラミング未経験の中学生にも取り組みやすく、結果が見えやすいため、最初の言語として選ばれやすいです。
「まずは動くものを作ってみたい」「難しい文法より、結果を見ながら進めたい」という場合に向いています。
BASIC
文字を入力して動かす、テキストベースの言語です。ツクガクではIchigoJamなどを使って学ぶことがあります。ゲーム機向けのBASIC(例:プチコン)もありますが、細かな仕様は異なっても、基本の考え方は共通する部分があります。
短いコードで結果を確認しやすく、分岐や繰り返しなどの基礎に触れやすいのが特徴です。「文字で書くプログラミングを始めてみたい」というときの入口になりやすい言語です。
HSP3
HSP3(Hot Soup Processor)は、ゲームやツールなどを作りやすい、分かりやすさ重視の言語です。2Dだけでなく、3D表現に挑戦することもできます。完成が見えやすい題材と相性がよく、未経験から始める場合の入口として選ばれることがあります。
「作品を作りながら覚えたい」「ゲームっぽいものを動かしてみたい」という生徒には、手応えを感じやすい言語です。
はじめの言語選びで迷う場合は、入口になりやすい言語の考え方をこちらでまとめています:発達特性×プログラミング言語:楽しく始めやすい入口(Scratch・BASIC・HSP3)と次の一歩(Python/JavaScript)
JavaScript
JavaScriptは、Webブラウザ上で動く仕組みと相性のよい言語です。ブラウザで動くゲームや作品づくりに取り組むこともでき、公開しやすいので、誰かに見てもらったり遊んでもらったりする形にもつなげやすいです。
「作ったものをすぐ画面で試したい」「Webの仕組みにも触れてみたい」という場合に広げやすい言語です。
C言語
C言語は、コンピュータの仕組みに近い考え方で書く言語です。処理の流れを丁寧に追う必要があり、最初は難しく感じることもあります。BASICやHSP3で基礎に触れてから挑戦すると、理解しやすくなる場合があります。
少し骨はありますが、その分「中で何が起きているか」を考える練習につながりやすい言語です。
C#
C#は、Unityなどの開発環境で使われることが多い言語です。ゲーム制作の流れの中で触れるケースがあります。
「ゲームを作ってみたい」という気持ちが、次の学びにつながることもあります。作品づくりの中で学びやすい言語のひとつです。
C++
C++は、競技プログラミングに取り組む生徒が使うことがあります。標準ライブラリを活用しながら、問題に合わせて書き方を工夫していく言語です。
難しさはありますが、考える力をしっかり使いたい生徒には合うことがあります。
PHP
PHPは、Webサーバー側で動く言語です。データベースと連携して、掲示板やチャットなどの仕組みを作るときに使われます。
表示内容を条件に合わせて変えるなど、Webサービスの基本的な構造に触れられます。「サイトやサービスの裏側を見てみたい」という場合に向いています。
SQL
SQLは、データベースを操作するための言語です。PHPなど他の言語と組み合わせて、掲示板やSNSのような仕組みに発展させることができます。ツクガクではMySQLを扱うことがあります。
目立つ言語ではありませんが、「情報をためる・取り出す」という仕組みを知るうえで大事な役割があります。
Python
Pythonは、読みやすく、幅広い題材に使いやすい言語です。速さそのもので勝負するというより、作りやすさと応用の広さに強みがあります。
簡単なゲーム、データの整理、自動化などにも広げやすく、「作ってみたいこと」が増えたときに次の題材へつなげやすいのも特徴です。
まとめ
ツクガクでは、最初から難しい言語に進むのではなく、まずはビジュアル言語で「動く」「変わる」をつかみ、そのあとでBASICやHSP3のような分かりやすい言語に進みます。そこからPythonやJavaScriptなど、興味に合う言語へ広げていく形です。
大切にしているのは、「何の言語が一番すごいか」ではなく、その生徒にとって入りやすく、続けやすい入口を選ぶことです。
よくある質問
プログラミング未経験でも大丈夫ですか?
はい。ツクガクでは、いきなり難しい言語に進むのではなく、まずはビジュアル言語や分かりやすい言語から少しずつ進めていきます。未経験の中学生が入口に入りやすい形を大切にしています。
最初からPythonをやったほうがいいですか?
興味や目的によります。Pythonは幅広く使いやすい言語ですが、最初の入口としてはScratchやBASIC、HSP3のほうが分かりやすい場合もあります。ツクガクでは、作りたいものや今の理解に合わせて考えています。
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