フリースクールで勉強はできる?勉強しない日があっても大丈夫?

学校に行きづらい時期が続くと、「勉強が止まるのでは」と不安になることがあります。
フリースクールでも勉強はできます。ただし、毎日同じペースで進む前提ではないところが多いです。
ここでは「勉強できる/しない日があっても進める」ための考え方をまとめます。

結論:できます。ただし“進め方”は学校と同じではありません

フリースクールは、学び方や過ごし方を柔軟に組み立てられる場です。
そのため、勉強を進めたい場合も「一斉授業」より、その子の状況に合わせて負担を下げる形になりやすいです。

まず整理:勉強には「3つの目的」があります

「勉強」と一言で言っても、目的が違うとやり方も変わります。

  1. 基礎を戻す(学び直し)
  2. 提出物・定期テストの対応
  3. 受験や進路に向けた準備

先に目的を決めると、「今日は何をやるか」が軽くなります。

勉強できるフリースクールの特徴(一般論)

見学などで確認しやすいポイントを挙げます。

  • 勉強の時間が毎回ゼロではない(短時間でもOK)
  • その子に合わせて、やる量や難易度を調整できる
  • 「今日は無理」の日でも、次の一歩を作るやり方がある
  • 学校の課題や提出物に、必要に応じて対応できる

※どこまで対応するかは運営ごとに異なります。

勉強しない日があっても大丈夫?:大丈夫です(条件つき)

しない日があっても問題になりにくいのは、次のどれかができている場合です。

  • 生活が崩れすぎない(起きる・食べる・外に出る など小さな軸)
  • 「勉強の代わりにやること」がある(読書、制作、運動、会話など)
  • 週単位で見て、どこかで取り返せる設計になっている

逆に不安が大きいのは、「何もできない日が長く続く」「親子で焦りだけが増える」ケースです。
その場合は、量を増やすより、一番軽い形で勉強を再開する方がうまくいきます。

しない日が続くときの“再開のコツ”

「やる気が出るまで待つ」より、負担を下げて再開のほうが現実的です。

  • 10分だけ(タイマー)
  • 1問だけ(数学なら計算1題、英語なら単語5つなど)
  • 「プリント1枚」より「問題1つ」
  • できたら終わり(続けすぎない)

“できた”が残ると、次につながります。

手書きが負担な場合:パソコンで進めてもOK

手書きが苦手、疲れやすい、書く量が負担…という場合は、
パソコン・タブレット・音声入力など、やり方を変えるだけで進みやすくなることがあります。

  • 要点を箇条書きにする
  • 先に打ち込み、あとで手書きに直す
  • 調べ学習やまとめを“制作”に寄せる

※学校提出物は形式の指定がある場合もあるため、必要に応じて確認します。

ツクガク(つくば高等学院)では

ツクガクでは、少人数で、通い方や過ごし方を状況に合わせてご相談いただけます。
勉強は「やる/やらない」ではなく、続けやすい形を先に決めることを大切にしています。

  • 中学生の通い方・過ごし方・見学の流れは案内ページにまとめています。
  • 高校進路を見据えた学習支援については高校生向けの案内をご覧ください。

(※リンクはページ末尾の「関連ページ」にまとめると自然です)

よくある質問(FAQ)

Q1. フリースクールでも受験勉強はできますか?
A. できます。まずは目的(基礎/提出物/受験)を分け、今できる量から組み立てると進めやすいです。

Q2. 勉強しない日が続くと遅れませんか?
A. 不安は自然です。量を増やすより、10分・1問など軽い形で再開できると、結果的に遅れが広がりにくくなります。

Q3. パソコンが苦手でも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。必要な範囲から進め方を一緒に決めます。無理に使う必要はありません。

注記

  • ※出席の扱いは在籍校の判断や自治体の運用により異なります。
  • ※医療的な判断(診断・治療)が必要な場合は医療機関へご相談ください。

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