BBアドベンチャー製作者やまむーゲームス様より

TokyoGameShoww2025でお会いしたやまむーゲームス様にアンケート形式でインタビューさせていただきました。

TGSでは最近、2026第1四半期リリース予定のBBアドベンチャーをご紹介されておられました。

BBアドベンチャー

実際のバランスボールを使い、体の動きを加速度センサーで検知しながらアスレチックステージをクリアしていく、体感型アクション・スポーツゲーム。バランスボールとコントローラー(DUALSHOCK 4/DualSense)が連動し、現実とゲームが融合した圧倒的な没入感と直感操作を実現。遊びながら体幹やバランス感覚が自然にトレーニングできるのも魅力です。

ゲームジャンル

アクション・スポーツ

 使用しているゲームエンジンや開発環境

Unity

配信プラットフォーム 

Steam

BBアドベンチャー on Steam
“BB Adventure” is an immersive action game where you ride a real balance ball and clear athletic stages. Using a control...

このゲームを作ろうと思ったきっかけ

家に使っていない健康グッズがあってゲームに使えないか考えたのがきっかけです。

チームは何人くらいで、どんな役割分担をしていますか?  

メイン開発1人、サポート開発2人、制作、広報で進めています。途中まではほぼ1人でしたが開発スピードを上げるために増やしました。

一番苦労した点や、こだわった部分はどこですか?  

センサー周りの部分は独自性があるところなのでこだわりポイントです。

学生や初心者がゲーム制作を始めるには、どんなことから始めると良いですか?  

UnityだったらUnity1週間ゲームジャムに出してみるのはおすすめです。1週間で遊べるものを作るという目標があるので、やるべきことが具体的になりやすいです。

制作で使っているソフトやツールでおすすめのものはありますか?  

GitHub CopilotなどAIのコード支援はおすすめです。ChatGPTなどでもいいです。

今後の開発予定や、追加したい要素があれば教えてください。  

半年後くらいを目安にリリースに向けて開発を進めています。

この作品をどんな人に遊んでもらいたいですか?  

変わったゲームを遊びたい人、軽めの運動をしたい人

ゲーム制作を目指す中高生にアドバイスをお願いします。  

作る楽しさを大事にしながら評価や人気に左右されすぎない心構えは大事だと思います。評価は結果の一つとして受け止めて、改善の材料にしつつも自分のペースを尊重して続けることができると良いと思います。

その他の制作実績 

おさかなカードバトル

お魚のリアルタイムターン式のカードゲーム

おさかなカードバトル - Google Play のアプリ
さかな王子の冒険カードゲーム
おさかなカードバトルアプリ - App Store
App Store でShingo Okazakiの「おさかなカードバトル」をダウンロード。スクリーンショット、評価とレビュー、ユーザのヒント、その他「おさかなカードバトル」みたいなゲームを見ることができます。

お礼

やまむーゲームス様、このたびはありがとうございました。
開発を始められてからしばらくの間はおひとりで制作を進めており、スピードアップのためにスタッフを増やされたとのこと。一人でゲーム開発に取り組んでいるツクガクの生徒にとって、とても参考になるお話でした。

また、1週間ゲームジャムの情報をご提供いただき、重ねて感謝申し上げます。ゲームジャムは一心不乱に没頭できる良い経験になりますよね。

開発中の新作「BBアドベンチャー」、リリースを心待ちにしております。完成とご成功を心よりお祈りいたします。

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