家庭基礎:ライフ・キャリア・レインボー

学習の中で、まず「ライフ・キャリア・レインボー」をもとに、自分にはさまざまな役割があることを考えました。家族の中での自分、学校での自分、将来働く自分、地域と関わる自分など、人生の時期によって大切にするものや力を注ぐところは変わっていきます。

また、「家族」についても学びました。家族の形は一つではなく、核家族、拡大家族、出生家族、創設家族など、さまざまな見方があります。

さらに、高齢化や介護についても取り上げ、日本では高齢化が進んでいること、介護には要支援・要介護といった段階があることを確認しました。

後半では、「生活設計」について考えました。

人生には、災害、事故、病気、社会情勢の変化など、自分だけでは防ぎきれないリスクがあります。しかし、だからといって何もできないわけではありません。

大切なのは、起こりうることを想定し、備えておくことです。

そのために必要なものとして、お金、スキル、時間、助けてくれる人、安心できる場所などが挙げられました。授業では、これらを「資源」として考えました。

困ったときに助けてくれる人、身につけた力、健康、知識、人間関係などは、これからの人生を支える大切なものです。

また、人生100年時代を見据えて、経済的な資源だけでなく、スキルや知識、健康、人とのつながり、自分を変化に合わせてアップデートしていく力など、「見えない資産」の大切さについても学びました。

高齢期の健康については、「アンチエイジング」ではなく「ウェルエイジング」という考え方にも触れました。

年齢を重ねることをただ避けるのではなく、よりよく年齢を重ねていくために、健康や人間関係、生活の備えを考えていくことが大切です。

今回の授業は、テストのためだけではなく、「これからどう生きていくか」を考える内容でした。

家庭基礎は、家族、介護、生活設計、お金、健康など、将来の生活に直接つながる学びが多くあります。

自分の人生をつくっていくために、今からどんな備えができるのか。
そんなことを考える時間になりました。

まとめ

今回の家庭基礎では、家族の形、高齢化、介護、生活設計、人生100年時代に必要な資源について学びました。

これからの人生では、お金だけでなく、健康、知識、スキル、人とのつながりなども大切な資源になります。

自分らしく生きていくために、今ある資源に気づき、少しずつ増やしていくことの大切さを学ぶ時間となりました。