科学実験で炎色反応

レポートの提出締め切りも過ぎ、次は年明け1月15日のアットマーク国際高校の成果物の締め切りです。冬休みをはさんで、1月2週目は3連休もありタイトなスケジュール。

そんななか、年末に化学基礎の成果物づくりで炎色反応の実験をしました。

炎色反応実験

まずはアルコールを含ませた脱脂綿。

脱脂綿に含ませたアルコールの炎色反応

青くてとても美しい色です。

ホウ素の炎色反応

次はホウ酸です。緑がとてもきれいで、クリスマス感が出ています。

先週やればよかった(笑)

塩化ナトリウムの炎色反応

塩化ナトリウム、食塩ですね。黄色に見えますが、肉眼ではもうちょっとオレンジでした。

これもまたきれいで、だからクリスマスに🎅

ミョウバンの炎色反応

こちらはミョウバン、あく抜きなんかに使うあれです。

青っぽいですが、群青色というか紫っぽい色で全色同時に試して並べたい感じでした。

塩化カルシウムの炎色反応

これは塩化カルシウム、乾燥材です。塩化ナトリウムよりオレンジが濃かったです。

昨年の2年生が主導で始めた炎色反応の実験。

これから続いていきそうです。

畑でトウモロコシを育てることは科学と人間生活や生物基礎の成果物づくりに、育てた野菜を調理実習にして家庭科の成果物に、ポップコーンで水蒸気爆発の実験をしたり楽しむことが学習につながるのがツクガクの魅力です。

もちろん、資料をまとめるのはワープロソフトやクラウドツールを使いますので、ITは欠かせず、一見アナログな作業は多いですがデジタルでまとめることでIT機器、ソフトウェアに自然に慣れていくのがつくば高等学院の良いところ😊

それではみなさん良いお年を。

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