プログラミング・ITスキルが身につく

プログラミングスキルやITスキルを通信制高校在籍中に磨き、自分のペースで学習できるのがつくば高等学院のメリットです。

通信制高校でITスキルやプログラミングを学ぶ意味

  • 学習の一環として、現代の「読み書きそろばん」、ITスキルを身につける
  • プログラミングで得られる成功体験と自信
  • 幅広い職業選択肢とキャリアの可能性を広げる

現代の「読み書きそろばん」、ITスキルを身につける

ITスキルは現代社会において基本的なスキルとしての重要性を持っています。過去に「読み書きそろばん」が教育の基礎とされたように、現代ではIT技術の基礎知識とスキルが同様に不可欠となっています。このため、中高生がこれらのスキルを学ぶことは、現代社会で活躍するための基礎となります。

プログラミングで得られる成功体験と自信

プログラミングを学ぶ過程で、生徒は自らの手でプログラムを作成し、その結果を直接目にすることができます。小さな成功体験、例えばプログラムが意図した通りに動作した時、生徒は達成感を味わい、自信を得ることができます。この経験は、学びへのモチベーションを高め、想像力と想像力、粘り強ささ、問題を解決する力の向上、さらなる挑戦へと導きます。

幅広い進路選択肢とキャリアの可能性を広げる

ITスキルは、様々な分野でのキャリア機会を提供します。プログラミングやその他のIT関連スキルは、多くの業界で需要が高まっており、これらのスキルを持つことで生徒は将来、より多くの職業選択肢とキャリアの可能性を持つことができます。これは、IT分野のみならず、他の多くの分野でも役立つため、生徒にとっては将来の選択肢を大きく広げることにつながります。

通信制高校・サポート校でプログラミング

通信制高校は全日制過程の高校と比べると、時間が自由に取りやすい高校のスタイルであると言えます。もちろん、正式な高等学校の卒業資格を取得することができます。

通信制高校は普通科目を学ぶだけでも卒業できますが、ただただ学校から出された課題に取り組んで過ごすよりも、時間をうまく使って高校生活を楽しみながら卒業することが重要であり、特にITやプログラミングに興味のある生徒の集まるつくば高等学院では、ゲームの作成や各種基本的なソフトウェアの使い方を学ぶことで、ITやプログラミングを楽しみながら充実した通信制高校での高校生活を送り卒業を目指す考えを持っています。

IT分野は急速な技術の進化とともに、開発をするプログラマやエンジニアには常に新しい風を求められます。ITと一言で言っても様々で貼りますが、将来、プログラマなどのITの分野で活躍したいと考える皆さんには、まず、第一に技術に触れる楽しさ、ワクワクを知る必要があります。

そして、プログラミング技術と論理的な思考力や問題解決能力、問題を読みとる読解力、理解力が求められます。これらを発揮することが楽しいと感じられる心を育てるのがつくば高等学院の役目です。

本学院では自由に時間を使って自分のペースでパソコンの基礎・基本的な使い方や知識を得るところからスタートして、ITを学ぶことができます。

通常であればプログラミングは工業高校などの専門性のある学校の学科でなければ授業の一環として取り組むことはありませんが、通信制高校サポート校の性質を活かしカリキュラム主導の授業形式は取らない学習スタイルで、ほかの生徒と比べられたりついていけなくなる心配はありません。自分のペースでプログラミングを楽しみながら通信制高校の学習を同時にすすめらる魅力があります。

プログラミング言語

キャンパスで生徒にしっかりと教えるのはいくつかの言語の基本の一部。不安になるかもしれませんが、これは現場でプログラミング言語を指導してきた経験から導き出した結果です。

最初の実行までのコンパイルの仕方、変数、基本的なコマンドや関数の使い方など、そして、勉強している特定のプログラミング言語での書き方ではなく、普通の言葉で考え方の相談したり質問しながら進めていきます。基本的にはそれだけなのに、生徒はC言語、PHP、MySQL、JavaScript、Python、Ruby、VBA、Basic、Unity(C#)、HSP、Scratchなどほぼ自力で身に着けていきます。

ここで紹介する言語以外にも、生徒は日々、さまざまなことに挑戦していきます。

どのプログラミング言語でも必要に応じて躊躇せずにコードを書けるようになるのが、ツクガクのプログラミング技能習得のための学習スタイルです。

マインクラフトとPythonを連動

上の写真のようにRaspberryPiを使って、マインクラフトとPythonを連動させるなど個々の生徒にとってよりプログラミングが楽しめる方法を模索していきます。

ある生徒はアルゴリズムに挑戦し自分で改良を加えるなど、生徒が独自で様々な学習方法を模索し、また、ある生徒はwebサーバを構築するところから始め、PHPやMySQLについて学ぶ準備をしたりと自分に合った自由な方法で学んでいます。

プログラミングで成長する発達障がいの生徒

自分が作りたいものを作るためには、徐々にレベルを上げ難しい課題を見つけ問題解決をするためには粘り強さが必要です。

自分の考えたゲームやシステムを完成させるためには、今の自分にわかるところからプログラミングを開始して、わかる範囲から少しずつ難易度を上げていき、自分で考えたコードを何度も見直し、修正する試行錯誤(トライアンドエラー)を繰り返します。

最初は一つのことにこだわって、全体が見渡せない生徒も少なくありませんが、失敗を繰り返すうちに学習し、「作りたい」、「完成させたい」という気持ちがあると徐々に視野が広くなる様子を目の当たりにします。

エラーの修正はプログラミングをしていて一番苦労するところであり、一番面白くて感動するところなのですが、プログラミングができないという人の多くはおそらくここで投げ出してしまうのでしょう。

かの本田宗一郎氏も「伸びる時には必ず抵抗がある。」と言っていますし、このエラー修正という伸びるときの抵抗を楽しめる人になってもらいたいと思います。

なにが良いかは学校でも大人でもなく生徒が決める

プログラミングの学び方は生徒によって様々で、一般的なカリキュラムを順番に進めることを好む生徒が一方で、つまみ食いするかのようにネットや参考書などを使ってゲームなどの楽しそうなソースプログラムを見つけ遊びながら、徹底的に解剖するかのように学ぶ生徒もいます。

RaspberrytPiでエアコンのリモコンをハック。

どの方法が最適ということはなく、どんな方法でも自由に選んで学び、楽しく能力を高めていくことが重要であると考えています。

そのため、教室にはPCはもちろん、micro:bitやIchigoJamのような初心者でも基礎・基本を学びながら十分楽しむことのできる機器や、raspberry piやArduinoといった少し複雑なこともできる機器も用意しており、生徒はいつでも自由に使用することができます。

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