つくば市内にはいろいろな研究施設があり、それに付随して展示や体験ができる博物館などが多数あります。無料で見学できるところも多いので学習に活用しない手はありません。
つくば高等学院もときどき活用しています。
今日は食と農の科学館を見学してきました。行く前にPythonをなぜかインストール(;^_^A
食と農の科学館
参加者は生物や化学、農業体験などを履修している生徒が中心。
履修していない生徒は今日は来ていませんでしたが、予想外に幅広い学習ができ、いろんな科目に絡んでいて施設としても面白かったし、めちゃくちゃ濃くておいしいお茶も飲めたし、全員参加でよかったかもしれない(笑)
おーいしーお茶
なんでもお茶の特定の成分を濃くして体の抗体の力を高めたり、リラックスに良かったりおもしろ茶を出せるマシンなるものが展示してありました。
機能成分を中質できる給茶機なんだそうです。
茶葉は3種類あって、みんな3種類試していました。
通常の10倍濃いお茶が出てきているので、渋みは強かったですが顔をしかめてしまうような嫌な感じではなく、飲みやすくてお茶独特の味や香りを強く感じることができました。
農機具展示
昔から使われていた木の農具から現在の耕運機やトラクターまで歴史とともに進化する農機具を見ることができました。
写真は何かわかるでしょうか、昔のレインコート。みのです。
藁でできています。時代劇でしか見たことありませんでしたが、かっこいいんですよ!!
着たいとは思いませんでしたが(;^_^A
カメムシのスジヲさん
農業といえば虫は欠かせませんね。
益虫もいれば害虫もおり、写真のスジヲさんはカメムシのため害虫です。
私が通りかかった時、スジヲさんのブースを見ていた生徒と記念撮影。
害虫とは言え、生のお米をいっちゃうタイプ。かなりのお米好きで知識は豊富なようです。
盛りだくさんな科学館
農機具の歴史から、森や自然のこと、放射能のこと、遺伝子組み換え作物。お米のことなどなど、かなり豊富な資料を展示している科学館でした。
今日は軽く見て回れたら程度で行ったので1時間くらいしか時間を確保していなかったのですが、科学館の方にお話を聞きながら回ったほうがよかったです。次に行くときは説明やお話を伺えたらと思います。