粗削りながらプログラマー目指して成長

棒倒し法アルゴリズム

今日は1年生が棒倒し法を理解してプログラミングできて、ちょっと感動しました。

きれいなソースコードに程遠いが100点満点のプログラム

プログラムは正直、粗削りでゴリゴリの無理矢理感のあるソースコードですが、自分で考えたことを形にできました。きれいなソースコードを書けるようになるには時間が必要。そんなことより、今は、とにかく手を動かして考えを形にしてみること。

教えたこと以外も自分で調べてしっかり取り入れたし、こんな素晴らしいことはありません。

今のレベルで点数をつけるなら100点満点中、100点満点です。

半年後、また、このプログラムを自分で見てみると成長を感じることでしょう。

棒倒し法、プログラミング中

けっこう、遠方から引っ越して来て勉強している生徒で、夏休みの自由登校中に大化けしました。

棒倒し法はこれまで何度か解説してきましたが、初心者にはそこそこ難問です。

今日の最後のアドバイス

ここ1か月ほど、2次元配列の練習などを中心に取り組んでもらっていました。詰まった時にちょっとしたアドバイスはしましたが、こんなに早くできるとは。

ちなみに、アドバイスといっても基本的にはデバッグの方法くらいです。

飯島
飯島

とにかく見えるようにしよう。壁や柱のセルに番号を割り振って、色で見えるようにしておくと簡単だよ。

と、今日はそれだけでした。やっぱり何をしているか、どう動いているか確認できると問題解決の糸口は見えてきます。

自分なりに糸口を見つけて、自分なりの考えで棒倒し法を正しく解いたことに伸びしろを感じました。

プログラミングだけでなく通信制高校の勉強とも相性がいいようで、学習の進度管理もそこそこ自分でできています。

発達障がいとプログラミング

お問合せというか、よく聞かれるのですが、もし、発達障がいだからプログラミングはできないと考えている方がいれば、まずはプログラミングに挑戦してそれから判断してもらいたいところです。

また、今、できなくても数年、数か月たてばできるようになっていることだって考えられます。

みんな若いです。成長していますね。

で、今日棒倒し法に成功した生徒の称号は「伸びしろキング👑」ということで(w

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