今月も参考書や漫画の寄付をいただきました。
参考書とマスターキートン全巻セットをいただきました
個人的にマスターキートン全巻セットは感激!!
浦沢直樹さんの漫画は引き込まれることが多くて好きです。個人的に。?
漢検や英検の参考書
なかなかツクガクでは国語が好きな子が現れず、漢検のテキストが開かれません。英語の参考書はときどき誰かが開いていることがあります。
4級、3級、2級と順番に上がっていくので、カリキュラムやレベルがしっかりしていて使いやすそうです。
そろそろ誰か英検受けてくれるといいな。。と思うところです。
漫画を読んで語彙力アップ
また漫画をどっさりいただきました。私の勝手な思いですが、「勉強したい!!」って思うなら参考書がよいと思います。
でも、漫画って読んでいるうちに語彙が増えたり、いつの間にか単語がイメージやシーンとして印象に残ったりすることがあります。
なにより「これ面白そう」「この絵がすき」「アニメで見た」「みんなが知ってる」みたいなところから入れますよね。こういった、興味関心から、国語や小説を読むのが苦手な生徒でも漫画なら読もうとします。
すると自然に語彙が増えます。
「もやしもん」や「はたらく細胞」も語彙も知識も一挙両得でいいですね。まだ読んでいないのですが。スポ根も意外と学ぶところがあったりします。
その流れで行くと、ゲームもものによってはおすすめです。ゲームについては後日書きます。
何人かの文字を読むのが苦手な生徒を見ていると、文字を読みながら情景を想像するのが難しいようです。
どうも国語や地歴、公民など文字の多い教科書を読み始めると、頭の中で音読しているようでその音から情景を想像しているようです。
肝心の中身を理解している間に、文字から音に換えてさらにイメージするので疲れて眠くなってしまったり、文字を文字としてとらえているうちになんだかよくわからなくなってしまうことがあるようです。
しかし、漫画は絵が入ってそれほど極端に長いせりふ回しもなく、絵もついていますのでイメージするのに疲れてしまう子もイメージする手間が省けて単純に楽しめます。
情景もそのまま出ていますので、漫画のイメージが印象に残れば自分のイメージにすることもできるのではないでしょうか。
文字だらけの小説と比べると理解しやすく感じられます。
テレビアニメ化されているような漫画なら、キャラクターの声を思い出して想像して読むのも面白いですね。
いつも皆さんから本当に素晴らしい寄付をいただいています。
ありがとうございます。