生徒作品プログラミングでシューティングゲーム

おじいちゃんとバグ軍団

生徒作品のおじいちゃんとバグ軍団。

生徒が考えたストーリー:このゲームはおじいちゃんがゲームの世界に入り、バグ軍団と戦うゲームです。誰が一番スコアを多くとったか競うゲームです。

とのことです。生徒は通信制高校に所属する2年生。これは1年の春休み中に教室で作っていたゲームです。

HSPによるプログラミング

ScratchやIchigoJamBasicも十分になってくると野田げーでおなじみのHPSでのプログラミングを始めます。

簡単にゲームが作れる分、細かく作りこみにくいScratch、白黒の画面で物足りなかったIchigoJamBasic。

これまでどうしてもやりにくかったスクロールやマッピングもHSPなら難易度はあがるもののプログラミングに慣れ始めると十分作れる実力がついてきます。

HSPならマップを2次元配列に落としこんでそこにマップチップを割り当てマップを作ることができます。それをキャラの移動に合わせてスクロールさせることも仕組みを理解していれば十分可能です。

マッピングしてマップや的キャラと自機の座標の関係を合わせて当たり判定を正しく行うのは、最初はそう簡単なものではありません。

どれだけ時間を費やし挫折せずに取り組んだか重要で、答えのある問題ではありませんので最後はあきらめない粘り強さがこそが完成につながります。

プログラミングは覚えるものではありません

そうはいっても急にはできませんので、日々、コツコツ努力していくことが必要です。そうすることでプログラミングの能力だけでなく、一生懸命取り時間かけて取り組む能力が身に付きます。そうして、時間を費やすことで徐々にレベルが上がり、やっとの思いでゲームとして反映できるようになります。

かといってプログラミング言語を覚える必要はなく、多少、扱う言語については覚えておく必要のあることはありますが、アルゴリズムさえしっかり説明できればプログラミング言語を覚える必要はありません。覚えるのが苦手だからと悩む方も多いですが、何をどうするかしっかり説明できる力をつけましょう。

中学フリースクール通信制高校・サポート校として運営しているつくば高等学院の生徒には、ITを学習する時間がたくさんありますので、日々、時間を無駄にせず取り組むことで確実に能力を伸ばすことができます。

まずは6月23日の無料体験講座で一緒にプログラミングして簡単なゲームを作ってみませんか?

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