学院内でワンキーゲーム大会を開催しました。
今回の情報Iのスクーリングでは、「プログラムの基本構造」をテーマに学習を進めました。授業ではまず、順次構造・分岐構造・反復構造といったプログラムの三大基本構造について、Scratch（スクラッチ）を用いてレクチャー。
全員、スクラッチの経験はあるとのことで、「ワンキーゲーム」を作るという課題に挑戦。
一つのキー操作だけで動かすという制約の中で、面白さや操作性を工夫するかが問われる内容でした。時間には限りがありましたが、どの生徒も自分なりのアイディアを持ち寄り、最後にはミニコンテストを開催しました。
全員が全員の作品をプレイし、互いにフィードバックし合い評価しまし。完成度よりもアイディアや着眼点を大切にしたコンテストだったため、発想のユニークさが光る場面も多く見られました。
どれも個性あふれるゲームで盛り上がりました。優勝作品は写真や動画で記録しておきたかったのですが、私も夢中になってしまい、気づけばすっかり撮り忘れてしまいました…😓
とはいえ、生徒一人ひとりの中に「作った」という実感がしっかり残ったはずです。
プログラムを使って何かを生み出す楽しさが伝わる、そんな学びの時間となりましたよね？
次回は記録も忘れずに…ですね。
