ライントレーサープログラミング実験

最近、みんなのレベルが上がったのもあり誰も使わなくなり、ずーっと眠っていたmicro:bit(マイクロビット)をたたき起こして、ライントレーサーになってもらいました。

micro:bitとmicro:maqueenのロボットカー

使っているのはmicro:bitとmicro:maqueen(マイクロマックイーン)。

はじめはmicro:bitが全く動かずかなり焦りました。

タンスの肥やし状態で、ちゃんと使わなかったので何かのはずみで昇天したのかなと思いましたが、

もしかしたら、と思って念のためファームウェアをアップデートを検討し、micro:bitの後ろにあるボタンを押しながら、USBケーブルを端子に差し込むとメンテナンスモードもに突入。

そして、ファームウェアはググるとすぐに見つかるので早速インストール。

無事に動きました。ちゃんと使わないといけませんね(;^_^A

前後に走る

まずは前後に走ったり簡単なところからスタート。

まずは前後に走らせてみました。 前後に走るのは簡単ですが、途中で持ち上げるとタイヤがくるくる回り続けて小動物を持ち上げたときの足のバタバタみたいでてカワイイです。

くるくる回ってもらう

自由登校で中学生の生徒が来ていたので、円を描くように走るプログラムを作ってもらいました。

ハンドルのないロボットカーでは円を描くときの内側のタイヤと外側のタイヤがそれぞれモーターで制御できるので、どうしたら大きく回って、どうしたら小さく回れるかを考える良い機会となりました。

だんだんいうことを聞くようになってきてますますかわいくなってきます😊

不思議なもので思い通りに動いたり、動かなかったりがあるので本当にかわいいと思えて来ますよ。

ライントレーサーにしてみる

micro:bitのプログラミングはブロックでサクサク簡単にできるのでありがたく、それに加えてmicro:maqueenもよくできていて何週もうまく回っているので撮影したのですが、撮影したとたんに失敗するという本番に弱いライントレーサーに仕上がりました。そこがまた愛しい(笑)

今回は赤外線センサーしか使っていませんので、次は超音波センサの様子も掲載します。

これもまた、手をかざすとついてきてくれたりしてカワイイ😊

春休みの自由登校はU18ゲームコンテストに燃えている生徒もいれば、いつも通りwebページの編集に熱中している生徒もいます。私はmicro:bitやほかのガジェットに時間を費やしそうです。

ロボットカー、触ってみたい小中学生は遠慮なく声をかけてくださいね。個別の体験講座、承ります。

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