結論から言うと、多くの場合、フリースクールに通っても、いまの中学校をやめる必要はありません。
フリースクールは「学校とは別の学びの場」なので、学校はそのままにして通う形が一般的です。
この記事では、「学校をやめる必要はある?」「卒業や進学はどうなる?」「私立中学をやめた場合は?」といった不安に対して、確認ポイントをまとめます。
※出席扱いの考え方は、別ページで詳しく扱っています。
フリースクールは「学校」ではありません

フリースクールは、学校(中学校)の代わりになる「別の学校」ではなく、学校の外にある学びの場です。
そのため、基本は「学校をやめる」のではなく、学校はそのままで通う形になります。
つくば高等学院は、つくば市にある中学生中心のフリースクールです(小学生の受け入れは行っていません)。
「学校をやめなくていい」理由はシンプルです
中学校は義務教育のため、一般的には学校に在籍したまま卒業して高校へ進みます。
フリースクールは、学校に行きづらい時期でも「家の外で過ごす」「人と同じ空間にいる」「学習や生活のペースを立て直す」といった役割を担います。
- 学校をやめるより先に、「通い方」を変える選択肢がある
- 学習や生活を立て直し、次の段階(卒業・進学)につなげやすい
- 必要なら、学校への伝え方も含めて相談できる
出席扱いはどうなる?(ここでは短く)
フリースクールに通った日が出席扱いになるかどうかは、学校の方針や状況で変わります。
このテーマは誤解が起きやすいので、別ページにまとめています。
私立中学をやめた場合はどうする?
私立中学をやめてフリースクールに通うケースもあります。
この場合は、手続きの状況によって確認が必要になります(状況により対応が異なります)。
ポイントは、「次にどこで中学校生活を続ける扱いになるか」を早めに確認することです。
高校進学の選択肢を狭めないためにも、手続きが止まったままにならないことが大切です。
卒業や進学が心配なときの確認ポイント
多くの場合は、学校をやめなくても卒業・進学につながります。
それでも不安があるときは、次のポイントを確認すると見通しが立ちやすくなります。
- いまの中学校の手続き(退学・転居・転校など)の状況
- 卒業に向けて必要とされていること(学校からの説明)
- 高校進学の希望(全日制/定時制/通信制など)
事情が複雑な場合は、状況を伺ったうえで「どこに確認するとよいか」から一緒に考えます。
高校生の場合はどうなる?
高校生の場合は、通信制高校などに在籍しながら、学習支援の場(サポート校など)を利用する形が一般的です。
つくば高等学院は、中学生のフリースクールと、通信制高校の学習支援の両方を行っています。
よくある質問
フリースクールに通うと、いまの中学校はやめることになりますか?
多くの場合、やめる必要はありません。学校はそのままにして、フリースクールに通う形が一般的です。
卒業や進学に影響しませんか?
通常は、在籍していれば卒業し、高校へ進む流れになります。
ただし、私立中学をやめた直後など手続きが絡む場合は、早めに確認すると安心です。
出席扱いはどうなりますか?
出席扱いは学校の判断で異なります。確認ポイントは別ページにまとめています:フリースクールの出席扱い(学校との連携)
「うちの場合はどうなる?」が一番分かりにくいところです。
状況を伺ったうえで、通い方・学習・学校への伝え方まで含めて一緒に考えます。
関連ページ
※出席の扱いは学校の判断で異なります。公的な補助制度は年度・要件で変わる可能性があります。医療的な診断や断定は行いません。
不登校の相談先・居場所・通い方をまとめています: 不登校の中学生・高校生の学びを支える






