先日、8月22~25日の4日間で令和5年度のアットマーク国際高校のスクーリングが石川県の白山青年の家で行われました。 開校式から始まり、生徒ごとに履修している各教科の学習を行いました。いずれも先生方の工夫や試行錯誤が見られる、生徒にとって楽しい授業内容で4日間過ごすことができました。
4日間のスクーリングの日々は、どの生徒にとっても有意義で充実したものとなりました。
生徒たちは、開校式で校長先生や施設の方の話を聞き、学習への意欲を高められたと思います。先生方の面倒見がよく明るい性格と、生活面から授業まで、さまざまな工夫により、知識を深めるだけでなく、実生活での応用も考えられるような授業内容が多くみられました。
文系科目、理系科目、体育、芸術、家庭、情報など、幅広い教科の授業が行われ、その際、先生たちが生徒の興味や関心を誘う授業内容で、個々が学びに集中することができました。
また、ゲーム仕立てのグループワークやディスカッションを通じて、協力して学ぶ力やコミュニケーションスキルを向上させる機会も提供されました。
授業の合間には、生徒同士の交流も多く、金沢の生徒たちともコミュニケーションが取れたようでした。生徒たちは学業だけでなく、人間関係や社会とのつながりも大切にすることの意義を実感できたと思います。
閉校式では、振り返りを行いスクーリングで学んだことを各自が整理し、子のスクーリングで得られたことや、次回の目標について考えることができました。
スクーリングを通して、個々の生徒が学業面だけでなく、自己成長や人間関係の大切さについても学べた4日間だと思います。
まもなく夏休みも終わります。9月からもこの経験を活かして学習に励んでもらえたらと思います。