梅雨が明けました。夏休み特別企画で、今年は万葉歌碑を追ってつくば市内のテクノパーク大穂に行ってきました。
テクノパーク大穂には25,6この万葉歌碑があり、国語の学習も兼ねて探しに行ってきました。
万葉歌碑を通して昔のつくばを想像する
事前にテクノパーク大穂にある万葉歌碑をインターネットで検索して調べて、チェックシートを作り、散策しながら歌碑と照らし合わせて存在を確認。
なかなか、歌をまじまじと詠む機会もなく、古語に触れることもなかったのでよい機会でした。
私は読みながら、あまりに意味が分からず「ドラクエIのパスワードみたい。。」と思ってしまいました。通じたのはおそらく、ボランティアで手伝ってくれていた先生位だと思いますけどね(笑)
筑波山を歌った歌がほとんどで、筑波山の呼び方として知られる「筑波嶺(つくばね)」で始まる歌碑がとても多く存在していました。
また、「小筑波(をづくは)」という言葉もいくつか目立っていて、そのまま「小さな筑波山」という意味のようでした。
生徒はいくつかの歌碑を写真に残したので、これからいくつか現代語訳をして意味を考えてもらいます。
なんとなーくですが、離れ離れになった家族への思いや奥さんへ送る思いなど、ロマンティックな歌碑が多かった気がします。
筑波って昔は長期出張してくるようなところだったんでしょうか、など想像してしまいました。
これから生徒たちが読み解いてくれることでしょう😊