ワープロ検定・表計算検定・文書デザイン検定
昨年12月に日本情報処理検定協会の検定試験を教室で実施しました。
ワープロ検定、表計算検定、文書デザイン検定。2級から4級まで、今回は受験者6名全員合格。
日ごろの成果を存分に発揮しました。
みんなよく頑張ったねぇ!! 次のステップにしてね〜! おめでとう!!
検定試験は練習してつくったファイルを成果物としてアットマーク国際高等学校に提出できるので、単位習得に役に立つだけでなく、調査書にも記録として書き加えられますから、合格すれば就職や大学進学の面接の時の自己PRにもなります。
通信制高校の生徒が検定試験を受ける意味は?
つくば高等学院の生徒が検定試験を受ける意味としては成果物の作成の意味はもちろんありますが、ワープロや表計算ソフトを単に技能習得のために練習するといっても、実際のところ実践で必要にならなければ、なかなか定着するのは難しいものです。
しかし、検定試験というステップがあれば初心者レベルの下の級から、一般的な事務で使われる上の級まで技術を定着させながら徐々に挑戦し、技能を身に着けることができるからです。
実のところ、高校時代に頑張ったことが何にもない通信制高校の生徒は多々見ていまして、推薦や総合選抜型入試で大学を受験しようと思っても容易ではないので実績づくりは重要といえます。
自分をPRできる強みを作ること、その証拠を作るものとして検定試験はとても有効です。
ツクガクはこれからも、一人一人がPRできる強みが持てるようにフォローしていきたいと考えています。