ネットが普及してから、ゲームのプログラムを写経することもなくなりました。
ここで言う写経はお経ではなく、紙に書かれたプログラミング言語を写すことです。
私は子供の頃、高校生や大学生などが雑誌に投稿したゲームプログラムを自宅のパソコンに入力して遊ぶことが多く、そのおかげで楽しくキーボード入力や操作を学ぶことができました。
もっともプログラムは何が書いてあるかさっぱりわかりませんでしたが(笑)
先日のエディタの使い方に続き、生徒にも写経を体験していただきました。
ブロック崩しをプログラミング
プログラミングの内容はブロック崩し。プログラム自体は60数行程度の短いもので、同じような条件文や変数を多用するのでコピペしまくりで、簡単にできる内容です。
今のところ、プログラムの仕組みはどうでもいいので、入力すること、実行することを楽しんでほしいと思います。
入力ミスしたときに、エラーを教えてくれるのでコマンドや構文のミスなら、物理エラーなので実行したときにエラーメッセージが出て、簡単に修正することができます。
論理エラーなら、速度が速すぎたり、突然ボールが消えたり大爆笑がおきます(笑)
このナナメにブロックが表示されるエラーは、二重ループの変数の間違いで3人同じ間違い方をしていて変な連帯感みたいなものが生まれました。
入力の練習にもなるし、楽しめるし、集中力もアップするかもしれないので、これからもときどきやっていきたいと思います。
ミニゲーム考えないとな~(笑)