3月6日に令和5年度卒業式を執り行いました。
卒業生一人一人の進路を祝福すると共に、彼らの新たな旅立ちを心から応援する一日となりました。
前日に在校生とスタッフで式場準備をして、送られてきた花を飾り、卒業生たちを温かく迎え入れる準備が整いました。
卒業式は、朝の10時30分に厳かに始まりました。卒業生の顔には、いつもと違った緊張感がありました。
開式の辞のあと、証書の授与が始まり、一人一人、名前が呼ばれるたびに、会場からは拍手と歓声が沸き起こり、一人ひとりの名前が呼ばれる度に、彼らは前に出て卒業証書を受け取りました。
証書を受け取った後、送られてきた連携校の校長先生の挨拶動画を視聴し、私からはこれまでの学院生活を振り返り、卒業生一人一人の努力と成長を称えました。
式典で一人一人に声をかけたのはじめてのことでした。
卒業生代表あいさつや、在校生からの祝辞もありました。
式典のクライマックスは、記念の握手会でした。いいえ、それは式典後の親睦会です(ｗ
楽しい思い出を卒業式に、そして卒業生との親睦を深められたと思います。
生徒たちは集まったみんなと一緒に写真を撮ったり思い出話に花を咲かせたりしました。つくば高等学院の卒業式は、生徒たちの人生の新たな章の始まりを祝う一日となったと思います。
