プログラミングみたいな国語の授業

先日、国語のスクーリングを実施しました。

先生はなんと、むすびつくばの北村直子先生。

授業が始まると、まずは冒頭で授業の目標と授業中の生徒の役割を超明確にしていくんです。先生の雰囲気や話し方ももちろん相まって、生徒の国語へのバイアスが急激に取り払われ、授業の雰囲気にニコニコしながら慣れていく様子がうかがえました。

授業の内容は主に文の構造についての内容で、導入の段階でノリノリの生徒たちはすっかり慣れていて、先生が何か問いかけると誰かが答えるというすごく自然な流れで授業が進みました。

先生が用意したくださったプリントには「大切なのは『主語』と『述語』」という一文がありました。

なんだか授業を聞いているとプログラミング中の自分の脳内とシンクロしてきて、北村先生がSEのように見えてきました。

実際、立場上SEだったときって主語、述語を明確にした話し方だったなと思いました。

おかげで国語ってやっぱり、ITを学ぶ上で避けては通れないも何だなということを、改めて認識しました。

んでさ、国語、、ぶっちゃけ苦手じゃないですか私とか、うちの生徒の大半とか(w

国語として文の構造の勉強をするのも良いと思いますが、ツクガク生だったらプログラミングしましょう、鬼のように。

プログラミングが勝手に国語の勉強になると思うんです。

プログラムを書く時って作りたいものがあったら、最初、主語、述語だけでイメージして最初のコードを書いてそこに肉付けしていくんですよね。

そうしていくと案外、国語が苦手でも文の構造は理解できるようになっていくんじゃないかな?と思いました。

いくつかのオブジェクトをつなげて、システムを構成する時ってまさに「文の構造」みたいなんですよね。

先生、次回もよろしくお願いします!!

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