潜入!通信制高校の数学スクーリング|先生は卒業生のお姉さん⁉

通信制高校では、「スクーリング」と呼ばれる対面授業がとても重要です。
つくば高等学院(ツクガク)ではこのスクーリングを、少人数で温かい雰囲気のなか行っています。

今回は、卒業生の“お姉さん”が大学院生として先生役をつとめた特別なスクーリングの様子をご紹介します。

卒業生も、その家族も。ツクガクはつながり続ける学校

ツクガクには、卒業後も通い続けてくれる生徒がたくさんいます。

たとえば、最近ではICPC(国際大学対抗プログラミングコンテスト)でアジア大会に進出した卒業生が、毎週ボランティアとして在校生の学習サポートに来てくれています。大学の課題の合間を縫って、自習や質問対応などをしてくれる、頼れる先輩です。

そのほかにも、就職した卒業生が平日の休みを使って教室に通い、HTMLやJavaScript、PHPなどのWeb系言語を学びながら、在校生を手助けしてくれることも。
卒業しても「戻ってきたい」と思える場所、それがツクガクです。

数学スクーリングを卒業生のお姉さんが担当!

7月3日に実施された数学スクーリングでは、「数学入門」と「数学I」の2科目を行いました。
どちらも1時間ずつと短い時間でしたが、生徒たちは集中して授業に取り組みました。

そして今回、先生として来てくれたのは――
なんと卒業生の“お姉さん”!

現在は大学院で学んでいます。実は高校生の頃、弟(卒業生)に付き添ってツクガクを訪れたことがあり、教室の雰囲気もよくご存じの方でした。そんな彼女が、今度は先生として教える側に立ってくれたのです。

年齢が近いからこそ、伝わる学び

先生と生徒の年齢が近いこともあり、授業はとても和やか。
さすが、良く知っている😅

確かに、弟氏も「数学は姉に聞くからいいです」と在学時代によく言っていました。寂しいこと言うなよ。。と思いましたが、だよね。確かにと思う授業でした。

先生の授業は、説得力があり、生徒たちの理解もスムーズでした。

一緒に考えたり、個別に説明してくれたりと、生徒たちも安心して学べる空気がありました。

通信制高校のスクーリング、誰と学ぶかも大切です

通信制高校では、スクーリングは単なる授業の時間ではありません。
誰と学ぶか、どんな関係の中で学ぶかが、学校生活の満足度を大きく左右します。

ツクガクには、先生やスタッフだけでなく、卒業生やその家族までが自然に関わってくれる空気があります。だからこそ、生徒たちも人とのつながりの中で安心して学び、自分のペースで成長していけるのです。

卒業しても、家族でも、戻ってこられる場所

「卒業生が後輩の面倒を見たり、一緒に考える」
「その家族が教えに来てくれる」

そんなエピソードが自然に生まれる学校は、きっとそう多くありません。
ツクガクはこれからも、そうした“つながりのある学び場”であり続けたいと思っています。

通信制高校をお探しの方へ

「スクーリングの雰囲気が不安」
「人とのつながりも大事にしたい」
「温かい空気の中で自分のペースで学びたい」

そんな思いをお持ちの方は、ぜひ一度、つくば高等学院を見に来てください。
卒業しても、家族でも、また戻ってきたくなるような、そんな教室がここにあります。

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