日ごろプログラミングで培ったど根性が、大学進学をセルフサポート。
自律学習できれば怖いものなし
つくば高等学院は通信制高校と連携して、東京ネット時代から培ったノウハウを生かし、AO入試や推薦入試のサポートは慣れたものですが、科目の進学指導までできていないのが現状です。
しかし、プログラミングに慣れ、物事に段取りをつける方法を覚えると、自分が何がわからないのかが考えられるようになり、大学進学のための自身の課題についても順序だてて考えられるようになってきます。
つまりは自分で学習の方法を考え、自律的に課題をこなしていき目標を達成します。
ある意味、セルフコーチングと言えそうです。
セルフコーチングとは
「ちょっと余談ですが、セルフコーチングってなに?」と思った方もいると思いますので、簡単に解説しますと、自分自身の目標を達成するために行うコーチングのことです。
では、「コーチングとは?」ということになってきますが、コーチングはコーチとの対話によって自分自身の目標を達成するための工程をサポートしてもらう手法です。
目標達成をするためにコーチをつけるわけですが、主にコーチからの「質問」によって自分自身の現状を知ったり、それによって次の課題を考え、実践するなど目標を達成するための行動に入ります。コーチングにおける「質問」は非常に大きなウェートとなり、コーチングの肝です。
コーチと呼ばれる方自身は何でもできるというわけではありませんが、一人のコーチでもスポーツ選手のコーチかと思っていたら、大手企業の役員さんをコーチングしていたり、コーチングの技術を駆使することで、業種を問わず様々な人を相手にコーチングします。もちろん、専門のあるコーチも多いと思いますが、業種を問わず、人を成長させるプロと私は考えています。
プログラミングでセルフコーチング体質ができる?
さて、先ほど「 コーチとの対話によって自分自身の目標を達成するための工程をサポートしてもらう手法です。 」またそこで重要になってくるのがコーチからの「質問」です。
これを自分でやるのがセルフコーチングなのですが、これって、ほぼプログラミングです。
自分がやりたいことを目標に掲げ、それを細分化して解決に導きます。
目標の細分化→目標達成のための質問
なのです。
プログラミングとセルフコーチング
コーチとの対話によって自分自身の目標を達成するための工程をサポートしてもらう手法です。
プログラミングはコンピュータとの会話で自分自身の目標を達成するための工程をサポートする手法です。
と、当てはめることができてしまうので、書きながらちょっとビックリしました。
プログラミングを続ければセルフコーチングできるかも
ツクガクでプログラミングを重要にしているのは、 プログラミングを続けることで物事を順序だてて考えることを身に着け、それはセルフコーチングのように活かすことができると考えられるからです。
プログラミングに慣れるまでは時間がかかるタイプも多いですが、ツクガクで焦らずゆっくりやっていきましょう!