通信制高校の就学支援金目安

通信制高校の就学支援金について

令和8年度から、高等学校等就学支援金の所得制限が撤廃されました。

就学支援金の支給上限

私立の通信制高校では、学校の授業料の定め方に応じて、次の金額を上限として就学支援金が支給されます。

支給上限のポイント
月額制などの学校
年額33万7,200円まで
単位制の学校
1単位あたり1万3,668円まで
対象となる単位数
年間30単位、通算74単位まで
実際の支給額は、学校が定める授業料と支給上限額のうち、低いほうの金額です。

単位を再履修する場合

就学支援金では、単位を修得できたかどうかではなく、就学支援金を利用して 履修した単位数で数えます。

そのため、単位を修得できなかった科目についても、就学支援金の対象として履修していれば、通算74単位の中に含まれます。

再履修するときの注意

単位を修得できず、卒業に必要な単位を取り直す場合、通算74単位を超えた分には就学支援金が支給されません。

上限を超えた再履修分は、各家庭の実費負担となります。

例:3単位を再履修する場合

卒業に必要な74単位に加えて3単位を再履修すると、履修した単位は合計77単位になります。

74単位 + 再履修3単位 = 合計77単位

この場合、上限を超える3単位分は就学支援金の対象外となり、各家庭の負担になります。

就学支援金の対象となる費用

就学支援金は、高校の授業料に充てるための制度です。

全日制・定時制・通信制のいずれも、入学金や施設設備費、教材費、制服代、行事費など、授業料以外の費用は対象になりません。

就学支援金の対象

高校の授業料・単位履修料

就学支援金の対象外

入学金、施設設備費、教材費、制服代、行事費、サポート校の利用費など

サポート校の費用について

サポート校の費用は、日々の学習支援、レポート作成の補助、進路相談、生活面の支援、通学できる場所の提供などにかかる費用です。

就学支援金の対象にはなりませんが、通信制高校での学習を継続し、高校卒業を目指すための支援に必要な費用となります。

就学支援金の支給方法

就学支援金は、原則として学校が代理で受け取り、授業料に充てます。

国や都道府県から、各家庭の口座へ給付金として直接振り込まれる制度ではありません。

学校によっては、授業料をいったん納付した後、就学支援金に相当する金額が学校から還付される場合があります。

つくば高等学院の学費

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学費・費用
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