地図と測量の科学館を見学

ちょっと寒くなってきましたが、過ごしやすい日が続きますね。

地図と測量の科学館を見学してきました

地図と測量といってもピンとこなかったのですが、アットマーク国際高等学校の地理の成果物作成の参考にはちょうど良さそうです。

科学館入り口の日本地図の上を立体眼鏡で覗きながら、日本地図の上を歩いてみました。「ふーん、山が多いなぁ」といいながら、みんな適当に歩いていました。
そんななか、私は思わず、「あっ、ヤバ」と慌ててよけてしまうことがありました。

立体眼鏡越しに見ると他の山や地形と比べるとかなり出っ張っていて、歩きながら何か足にぶつかるように見えました。

確認したら富士山でした。

当然、立体的に見えているだけでぶつかるわけはないのですが、そのくらい富士山は大きく見えました。

地図記号

博物館の資料なので写真は控えましたが、地図記号が増えたり減ったりしていることを知りました。

銀行や工場、都道府県庁など。。生徒も工場の地図記号が使われなくなっていることには驚いていました。時々変更があるんですね。

温泉マークも微妙に何度かかわっているようで、今の温泉の記号は”♨”ですが、昔はゆらゆらのところがまっすぐだったようです。

確かに子供のころ見た温泉の地図はゆらゆらだったり、地図によってはまっすぐだったりあった気がします。

プレートテクトニクス

プレートテクトニクスのシミュレータがあったので、実験してみました。

レバーを回すとおおきな地震の発生メカニズムが理解できます。

プレートが別のプレートの下にめり込んで押し返されるときに地震が起きる様子が見えます。

くにかぜ

展示は外にもあり、位置を測定するアンテナや上空からの写真を撮る飛行機「くにかぜ」が展示されています。

くにかぜは5人乗りで、最高時速385㎞でるようです。新幹線より早いですね。

これで写真を撮る仕事、楽しそうだなぁと。。最初は盛り上がっていましたが、、写真とあったと、まとめたり報告したり大変だよね。と、現実が見えつつある中高校生たちでした。

上り坂?下り坂?

地図の見方やら、測量について学習し、立体眼鏡で空中散歩をして日本にはとても山が多いことがわかりました。

さて、ここでクイズ。これほどの山国ですが、結局のところ上り坂と下り坂はどっちが多いのでしょうか?

ツクガク生2名、引っ掛かりました。 考えてみてね。(笑)

つくばは楽しいよ

私はつくば市で生まれ育ったにもかかわらず、あまり博物館巡りをしたことがなかったのですが、探せば探すほどいろいろ出てきて楽しい街だと思いました。

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