本年度、連携する通信制高校のアットマーク国際高等学校のスクーリングはコロナ禍ということもあり本校のある石川県白山市では実施できないため、各学習センターで実施されました。
つくば高等学院の教室でも今年はスクーリングが実施されています。
スクーリングは通信制高校を卒業するための必須要件の1つです。
全3日間のうち1日目を終えました。
教室が密になってしまうのでグループ分け
つくば高等学院の教室は少人数スタイルを取っており、全生徒が集まると教室に生徒が入りきらなくなってしまいます。
午前午後の2グループにわけ、午前午後に時間を分散して代替スクーリングを実施しました。
マスクは必須、窓も開けたまま。幸い、今年の11月は温かいのでそれほど苦になりませんでした。
花粉症の生徒はちょっと辛そうでしたが、安全確保のためご容赦願います。
授業は品川キャンパスの先生
授業は通信制高校アットマーク国際高等学校品川キャンパスの先生をメインに進められ、つちうら高等学院の先生も助っ人で来てくれて円滑に進み、進路学習や美術の学習をしました。つくば高等学院も通信制高校アットマーク国際高等学校つくばキャンパスになっていますので、コロナ禍ではスクーリングの実施が認められました。
授業スタイルというよりはいつもの個別学習スタイルで、安心して学習に臨むことができ午前のグループは問題なく1日目を終了。
2グループ目は遠方から来た生徒も加わり、密になりそうだったのでパーティションを設置。
午前のグループとほぼ同じ内容でしたが、パーティションのおかげで話が伝わりにくくなりそうだったので工夫して別で授業が進み、午後のグループも円滑に1日目を終了しました。
感染者数が増えていますが、一刻も早く収まって石川でのスクーリングが再開してもらいたいです。