美術のスクーリングで藍染を体験しました。
藍染(あいぞめ)は、「藍」という植物から得られる天然染料を使い、布や糸を青色に染める日本の伝統的な染色技法。
藍染の染料は、藍を発酵させて作る「藍液」を使用し、布を浸して空気に触れさせる酸化の過程で色を定着させます。
これによって、鮮やかな青から深い藍色まで多様な色合いが生まれます。
また、先生によると防虫効果や抗菌性があるため、古くから衣服や日用品に利用されているとのことでした。単なる染色ではないのですね😊
藍染する白い布に模様をつけるのですが、ビー玉と輪ゴムを使いました。輪ゴムできつく抑えたところは「藍」がしみこまず、白く残る仕組みです。
教室の裏庭で染色作業。さて、どんな模様が出るか楽しみです。
ビー玉を包んで輪ゴムで止めたので丸い模様が出ました。適当にぐちゃぐちゃにして輪ゴムを止めた生徒もいて雲のような模様が出ていました。青い空に白い雲、素敵な模様です😊
全員、無事に作業も終わって乾燥です。布が薄いのですぐに乾きました。作業はここまででも大丈夫ですが、家に帰ったら酢で洗ってさらによくなじませて色を定着させるとさらによいそうです。そして最初は洗濯すると色落ちするので、ほかのものと一緒に洗うのは要注意とのこと。
みんなとても楽しそうで、私も個人的にやってみたいと思いました😊
来週は山登り、がんばっぺ!!