わたあめ製造マシーン制作

わたあめ製造マシーンの製作

IchigoJamカーを改造して綿あめ製造マシーンを作りました。

IchogoJamカーからの綿あめ製造機

材料

IchigoJamカー 1台

長めのシャフト 1本

タイヤパーツの付属品 缶とシャフトを固定するできる分量

空き缶 1個

フルーツキャンディー たくさん

固形燃料

アルミ箔

段ボール箱

割りばし

作り方

1.空き缶に画びょうでたくさん穴をあける

2.段ボール箱の内側にアルミ箔をつける

3.IchogoJamカーのシャフトを長いものと変える。

4.3のシャフトに缶をつける。

5.固形燃料を段ボールの中に入れ点火

6.空き缶の中に飴をいくつか入れて回転させる。

7.わたあめが出てくるので割り箸で絡めとる。

かなり適当に作りましたが、案外できるものでおいしかったです。

フルーツキャンディーなのでミカンや桃など甘酸っぱくておいしかったです。

今回は正直なところ、原案としては

・穴をあけた缶を熱して回す

だけでした。

そのあと少し、具体的にイメージして考えたのは、

・缶を針金で吊ってドリルで回す

・箱にアルミ箔を貼って割りばしで絡めとる

・箱の中にはガスコンロではコンロがベタベタになるので固形燃料にする

ということくらいです。

その他のことは特に考えていません。

さて、そんなことで生徒はプログラミングができるようになるのかと問われそうですが、完成したプログラム、結果に至るまでのプログラムの動作は論理的です。

作る工程の大雑把です。大枠は決めてありますが、作っている最中は試行錯誤、トライアンドエラーなわけで、行き当たりばったり感満載です。

頭から論理的に的確に事を進めるのもいいのですが、大きな枠組みだけ考えておいて状況に合わせて臨機応変に対応することも重要ですよね。

こんな簡単なことですが原案のままではドリルでは軸がぶれうまく回転せず、失敗となりました。

直ぐに生徒からIchigoJamカーに長いシャフトを刺して試す案が出たので、実際にやってみました。

おかげで無事に缶も回転し、溶けたアメが箱の中で飛び散りました。

プログラミングもこんな感じで、試行錯誤を楽しみながら進めているので気楽です。

あまり論理的という言葉には縛られず、自由な発想でプログラミングも楽しみたいものです?

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