アクションシューティングゲームのプログラミング中

通信制高校の課題も終わって

通信制高校の課題も終わって今日も生徒はプログラミング三昧。どんなものを作るか方向性が見え始まってきた生徒もいます。シューティングゲームを作りたい、アクションゲームを作りたい、パズルを作りたいなど様々で、ゲームだけでなくwebプログラミングに取り組んでいる生徒もいます。

今日は大分、アクションシューティングゲームを製作中の生徒にアドバイスをしたので、ちょっとだけご紹介。

アクションシューティングゲーム作成中

通信制高校の課題も終わってアクションシューティングゲーム作成中

アクションシューティングだったはずですが、明らかにシューティングゲームっぽい画面になっています。ドラゴンがバサバサ。

スクロールの仕方やアニメーションの仕方をアドバイスしているのですが、なんだか、このままいくと

シューティングゲームになってしまい、ドラゴンスピリットみたいになってしまいそう。ちなみに言語はHSPです。

基本シューティングゲーム苦手なんで、やったことはないのですがドラゴンスピリットと言えば、キングギドラみたいに頭が3つになったり、火を吐くドラゴンはかっこよかったですね。確か敵キャラのグラフィックもかなりかっこよかった気がします。

遠い過去過ぎて忘れているのでyoutubeで復習しておきます(笑)

スクロールの基本

スクロールは基本的に背景画をキャラの移動方向と逆にすればOKでそれほど難しくないのですが、画面の製作はやっぱりマップチップを使ってやりたいですね。マップチップを2次元配列に割り当てて成形して反映します。

キャラのアニメーションの基本

キャラのアニメーションは座標を切り替える画像の数で割った余りを使います。

例えば右に移動するとき画像が3枚なら、

X座標÷(画像の数)=X座標÷3の余りを使います。

ある数を3で割った余りっていうのは常に、0,1,2,0,1,2・・と進行しますから、画像の切り替えにぴったりで使いやすいです。

他にも余りの計算は色々使えて便利なので、0,1,2,3,0,1,2,3みたいな繰り返しの数値が欲しいときは思い出してくださいね。

乱数を使う時も0~99の乱数が欲しいときなんかも、rnd(9999)を100で割った余りなんていう使い方もできます。

ちなみに、X座標÷3の余りと書きましたが、これをこのまま使うと1ドットごとにアニメーションが切り替わるので忙しいです。10ドットずつにしたかったら30で割った余りをだしてさらに10で割って0,1,2を得る方法もあるし、不等号で0~9だったらとか、10~19だったら、20~29だったらと指定するのも良いと思います。

とにかくかっこいいとかより、自分がわかりやすい方法を使いましょう。

私が生徒にアドバイスしたのは、不等号を使った方法でソースプログラムはダラダラしていますが、分かりやすいようでした。理解できることが一番です!!

こっそり改造中

ドラゴンのアクションシューティングゲーム、こちらはHSP製なのでとてもいじりやすいです。

アドバイスしたときに借りたプログラムのソースをこっそりいじって改造し始まってしまいました。

宝拾いゲーム

といっても、元々のソースは私が提供しているので逆輸入しているみたいで面白いです。

ドラゴンがクリスタルを拾い集めるゲームに改造してみようかと思います。

水晶とドラゴン。。なんだかだいぶ昔、水晶のドラゴンていうゲームがあったような気がします。ファミコンのディスクシステムだったでしょうか、確かアドベンチャーゲームだったような。アドベンチャーゲームが苦手だったのでやっていませんが、思わぬところで思い出すものです(笑)

なんだかやったことのない遠い昔のゲームまで思い出す。不思議な感じです😊

タイトルとURLをコピーしました