家庭科なのにプロジェクションマッピング

認知能力、非認知能力ありますが、どちらも遊びを通して高めることができます。

「認知能力」は簡単に言えば学校の偏差値や知能検査で測れる能力で、「非認知能力」は 「粘り強さ」「コミュニケーション能力」「意欲」や「思いやり」 などを指します。

好きこそものの上手なれ、という言葉もありITやゲームはまさにそれで、好きなパソコンでの作業や、みんなでわいわい騒ぎながらゲームをすることは、楽しみながらいつのまにか能力を高めることに繋がります。

今週はそんな遊びを通しての学びが、いくつかありましたので1つ目をご紹介します。

家庭科なのにプレゼンテーションソフトの使い方を学ぶ

自分でデザインした服を着る

2つの身つく力

  • 教科書を読み込みヒントを探す
  • プレゼンテーションソフトの使い方

家庭基礎という科目のなかで衣服のデザインに関する章があります。そこで、自分なりに服をデザインしようというプロジェクトを開始。

プレゼンテーションソフトをつかってプロジェクションマッピングで服のデザインを行います。プレゼンテーションソフトを使うのも初めてで、服のデザインをすることももちろん初めてです。

服のデザインについてもプレゼンテーションソフトもどうしていいか分からないことだらけなのですが、そうなるとなんとか解決の糸口を探そうとします。

最初は「せんせ~、デザインの仕方がわかりません!」「せんせー、絵の描き方がわかりません!」と人に聞くことだけで解決しようとします。上級生のできる生徒が教えようとすることがあるのですが、自分だって同じ道を通ってきて、できるようになったことを思い出してもらい引き止めます。

そして、つくば高等学院では本人の日ごろの学び方や様子に合わせてアダプティブな指示を出します。少人数で一人一人の状況を把握しているからできることだと思います。

デザインの仕方は実のところ私も分からないのですが、教科書にヒントになることがたくさん書かれていることに気が付いてほしいので、教科書を読むことを勧めます。学校側がプロフェッショナルな作品の提出を求めているわけではありません。一生懸命、工夫を凝らし努力することが重要です。

そのための工夫や努力のためにプレゼンテーションソフトを上手に使う必要があります。自分の思いや考えを実現するためには、アイコンやメニューをくまなく探して徹底的に試して、機能を知る必要があります。

パックマンのポンチョ

これは簡単で、自分が好きなITというフィールドを使っているうえに、発見が多いので楽しく作業が進められます。

発見が多く楽しんでいる作業ですが、やっていることは、プロジェクトの問題解決。このとき、次から次へとあらしい発見と共に、試行錯誤も行われ、新しい情報と技能は楽しさと一緒に記憶に残ります。

最後に自分が作ったデザインをプロジェクションマッピングによって試着します。

そして、出来栄えを自己評価。見ている中学生、同級生や上級生も意見をくれて自分の考えと比較することができました。いつも最後の感想に悩む子たちですが、人から言われたことと自分の考えを比較すると案外簡単に書けるものだという気付きもありました。

遊びながら学べるのがツクガクです!

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