GoogleSpreadSheetにOpenAIのChatGPTを導入
なんとなくの軽いノリで、chatGPTのアドオンをSpreadSheetで取得して、導入してみました。
いろんなサイトで使い方を紹介しているので、使ってみたい人はぜひ試してほしいです。エクセルでももちろん使えますね。また、ちょっとネットで調べたんですが、海外の方はlibre officeへの導入も紹介しているようです。
どう使っていいのかもよくわからなかったので、ひとまず、生徒に適当な動物名を挙げてもらい、哺乳類や魚類、両生類、爬虫類に分類してもらうことを考えました。
=GPT(A1,"は次のどれ? 答えだけ書いてください。哺乳類/両生類/爬虫類/魚類")
ちょっとこんな風に関数を記述しただけで、A:Aに入っている動物が分類されました。もちろん、間違っている可能性もあるので、点検はしましたが大丈夫そうです。
続いて、小説の名前を挙げてもらって著者名を書いてもらってみました。
=GPT(A11,"の著者は誰? 名前だけ書いてください。")
「金色夜叉」は尾崎紅葉ですよね。三田紀房さんは「ドラゴン桜」?かな。
「こそそめスープ」はなじみがないかもしれませんが、村田沙耶香さんですね。高校生の国語の教科書に載っていて、ツクガクのみんなが結構好きなお話です。
問題に対して今回は答えを出してもらうような使い方をしましたが、提案をしてもらうなどの使い方も出来そうです。AI、これから重要な分野ですし、なんせ、便利。どういう問いかけをするか、とても重要かなと思います。じゃんじゃん使っていきたいですね。