プログラミングで困っている人の役に立つ

人の役に立つプログラミング

先日の日本ゲーム大賞U18に作品を送った中高生に刺激を受け、プログラミング教室の小学生もプログラミングコンテストに向けアイディアを出し合っています。

人の役に立つプログラミングをしようということで、最初はある問題で困っている人を支援するプログラムについて話し合って、それぞれいくつかアイディアを出していたのですが、途中から単に話し合うだけでなく実際の場面を想定してロールプレイ(役割演技)を始めました。

こちらからは意見を出す指示はしましたが、まさか自然にロールプレイを始めるとは思いませんでした。

ロールプレイで見えるプログラミングすべき課題

ロールプレイを始めると、最初の話し合いでは出てこなかったような細かい課題もいくつか見つかりました。しかもなんだか楽しそう。

役に立つプログラミング

場面を想定して演じながら、一人一人違った感性で困っている人の身になって、問題を見つけ出します。

困っている人について、何かを考える機会はあっても、自分自身がその人を補助する道具を考えて実際に作ろうとする機会はなかなかないかもしれません。

今週月曜の会が終わったばかりですが、次回のプログラミング教室も楽しみになってきました。

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