プログラミングで出てくる変数って何?
プログラミングをしていると「変数」という言葉が頻繁に出てきますね。
数・・だけなら数字ということが分かります。 変(ヘン)が付くと変数(ヘンスウ)になり、プログラミングの初心者の前に立ちはだかることがあります(笑) 恐れる必要はありません。
要は変わる数という意味です。 変わってしまうので、1や2のように実数をおいてしまうと訳が分からなくなります。
そのため、aのようにアルファベットで表したりします。
ちなみに、言語にもよりますが1文字である必要はありません。 言語によっては日本語を変数として使えたりもします。
皆さんは小学生くらいのとき、図形の面積の公式を勉強していますね。
例えば、 長方形の面積=縦×横 というのがありましたね。 実は縦も横も面積も変数なんです。
これをプログラミングで使いやすいように、分かりやすい1文字や文字列に置き換えます。
2次元のグラフやプログラミングでは、横をx、縦をyと表すことが多いので使ってしまいましょう。
横・・・x 縦・・・y ついでに、面積をAとしましょう。
すると A=xy と表すことができます。
xやyは長方形の大きさによって、値が変化するので「変数」と呼びます。
長方形の横が5、2、9、344。。縦が10、8、1、500。。とランダムに変化するときでも、 この式があれば単純にxとyに入る数字を入れ替えてあげるだけで、答えが求められます。
こんな風に使えます。 BMI値を求めてみましょう。 BMI=体重 ÷ 身長^2 ^2は二乗を表しています。
と、基本的な使い方はそんな感じでした。。しかし。。まだありますので、また今度。