プログラミングで簡単にモザイク処理する方法

HSP3でお手軽に画像にモザイクをかけてみよう!

モザイク処理といえば、画像処理では割と基本的な処理で画像がモザイク状に見えるあれです。

エキスポセンターのH2ロケットレプリカ

例えば、上の元の画像「つくばエキスポセンターのH-IIロケット実物大模型」に処理をかけると

エキスポセンターのH2ロケットレプリカにモザイクを掛けた画像

こんな具合です。

一般的はモザイク処理

一般的には、こんな処理です。元の画像を格子状に区切って、その区切られたエリア内の左上の画素(色)や、画素(色)を平均化したものを割り当てるのですが、左上の画素を割り当てるやり方なら画像の拡大と縮小を使えばできてしまいます。

小さい画像を拡大するとモザイク処理されていますよね?

これの仕組みを使います。

ソースコード

HSPならgzoomが役に立ちます。そのプログラムがこれです。

celload "rocket.jpg",1
buffer 2
gzoom 30,40,1,0,0,300,400
gsel 0
gzoom 300,400,2,0,0,30,40

たったこれだけです。

超簡単な方法です。ぜひ試してみてください。

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